
車を売るときは、できるだけ高くで売りたいですよね!?
自分が乗っている車を高く買い取ってもらえる買取業者選びも大切ですが、車の相場が高い時期に売ることも大切です。
まずは車の価格を知るために相場をチェックしよう
車買取の相場って誰が決めているの?どうやって知ることができるの?
車買取で失敗しないために、まずは相場を知りましょう。それでは、どうやって車買取の相場を知ることができるのでしょうか?
一括査定に申し込んで相場価格をチェックする
車の一括査定サイトとは、一回の査定申し込みで複数社に査定依頼を出すことができ、自宅まで出張査定に来てくれるので手間がかからないサービスです。
一括査定のメリット
一括査定に申し込むメリットは、複数社の見積もりを取ることができることです。多くの買取業者から見積もりを取ることによって、一社で見積もりを取るよりも相場が理解しやすいです。
一社だけの査定の場合は、騙されているのではないか?と不安になったりすることもあると思いますが、複数社の査定を受けた場合に関しては、査定額が一番高い業者に売ればいいと思いますので、そういった面では安心できるサービスです。
一括査定のデメリット
一括査定のデメリットと言えば、一回の査定申込みで、たくさんの買取業者へ情報が出回るので、電話がとにかくうるさい!といったような連絡回数が多すぎて迷惑ということでしょう。
車買取店も、他の車買取店と競争するため、査定の申し込みがあったユーザーと電話がつながらなければ、一日中電話をかけます。仕事中で忙しい場合は、すごく迷惑になることもあるでしょう。
ディーラーに査定してもらって相場価格をチェックする
ディーラーとは、トヨタや日産などの主に新車を販売している業者のことをいいます。
ディーラー査定のメリット
ディーラーに車買取の査定を申し込むメリットとしては、何といっても新車の購入から売却までを安心してお願いができると言うことでしょう。
トヨタや日産など日本を代表する企業のスタッフは、大手の車買取専門店と比較をしても凄く良い対応の人がほとんどです。査定額は買取専門店の方が高いかもしれませんが、対応力は一番良いと言って過言ではないでしょう。
ディーラー査定のデメリット
ディーラーで車を売却する際に損をする点としては、新車の販売や納車というものは新車の購入から2-3ヶ月後になることも少なくありません。したがって、ディーラーは2-3ヶ月後の価格の減少幅を計算してから査定額を算出します。車買取専門店の場合は、査定当日の相場を用いて査定額を算出しますので、ディーラーと査定をする基準が違うことから新車の納車が少し先の場合は、買取額が低くなることが多いです。
中古車販売店に査定してもらって相場価格をチェックする
全国の中古車販売店は10万社を超えています。あなたの近くにも車を販売している業者や整備や車検をしている業者があるでしょう。小規模な中古車販売店でも高価買取をしてくれるケースもありますので、相場の価格を知る為にも一度聞いてみてもよいと思います。
中古車販売店の査定メリット
中古車販売店に車を買い取ってもらうメリットとしては、中古車をその販売店から買う場合の下取りです。
特に、古い車や金額がつかないような車に関しては、車買取専門店に持っていっても、0円査定といって査定額をつけてもらうことができませんが、中古車販売店は自社で車を買ってくれるなら少しは金額をつけよう!ということで0円査定の車でも数万円の査定額がつくことがあります。
中古車販売店の査定デメリット
車を買取している専門業者ではないため、修復歴の有無や相場の変動には車買取店の専門業者よりは少し弱いのかもしれません。
したがって、どうしても値落ちしても損をしない金額(無難な金額)で車の査定を行うため、思い切った査定額を提示することができず、車買取専門店よりは安い金額で査定額の提示となることがほとんどです。
車の相場が変動する時期
車の価格は年式や走行距離によって変わりますが、一年中同じ相場ではありません。相場が高い時期と安い時期があります。できれば相場が安い時期に車を売るのは避けたいところですよね。
車買取相場が高い時期
車の相場が高くなる時期としては、車の需要が増えるときです。
例えば、3月- 4月等に引っ越しで、新しい住所地で車が必要となると言うケースもあると思います。結婚をして、新居を構えたことによって、車を購入すると言うケースもあると思います。
車を購入したいと言う人が多くなれば多くなるほど、車の価格は上がりますので、相場が上がる時期としては3月-4月-5月と考えておくと良いでしょう。
車買取相場が安い時期
一年の中で相場が安い時期というのは年末です。
年末は特に海外の輸出がストップします。海外の輸出国は日本の車を輸入するときに、初年度登録年月日で関税が変わります。12月から1月をまたがる時期は、輸出国の関税が変更になる可能性があるため、海外のバイヤーは日本から車を輸入しようとしません。
したがって、輸出業者があまり車を買わないことになるので、車の相場としては大きく下がる時期にあります。
車の相場が変動する理由
なぜ、車の相場は変動するのでしょうか?
海外バイヤーの購入がとまると相場が下がる
車の相場が大きく変動する時期というのは、海外のバイヤーの車の購入意欲が少なくなった時といえます。
日本国内の需要としては、一年を通してあまり大きく変動しないため、3月とか4月-5月位は相場が少し高くなりますが、それ以外の月はあまり大きな変動しません。
しかし、海外の場合は政治的に何らかの理由によってトラブルが起こった場合、世界的に見ると自国の通貨の価値も変わり、海外バイヤーから車の購入が止まる時があります。海外のバイヤーから車の購入が止まると、車の相場は大きく下がります。
車の買取相場でよくある質問
車の買取相場に関する、よくある質問をまとめました。
車が相場以上で売れる時期はありますか?
車が相場以上で売れることもあります。例えば、3月-4月-5月など新生活で車が必要な時に、国内の需要が多くなることによって相場が上がります。
また海外の諸国からバイヤーが車を買い付けに来る時期もあります。そのタイミングで通常の相場より高く車を売ることができます。
車買取で相場以上の価格で売れる車
相場以上の価格で売れる車は本当にあるのか?
相場以上の価格で売れる可能性がある車とは
えっ?こんなに高く売れたの?というケースもあります。
それは、主にスポーツカー、ディーゼル車、特殊な改造をしている車です。
車の相場というものは、中古車のオートオークションの取引価格によって形成されていますが、中古車販売店などが一般ユーザから車の注文を受ける場合があります。その注文を受けた車が一般市場にたくさん出回っていない場合は、オートオークションに出品されたときに、その車を購入してしまわなければ販売の機会を逃すことにもつながってしまいます。
したがって、車販売店は、特殊な車両(レアな車両)等が出品された場合に関しては、なんとしてでもその車を買って一般ユーザに販売したいという心理が働くため、通常の車買取の相場より高く売れるケースもあります。
もっとも、その特殊な車は高く売れると想定できるプロの車買取業者店に、依頼する必要があるのは言うまでもありません。
車買取相場が落ちにくい車
車の価値は年数が経過すると下がってきます。また、走行距離が増えても下がります。年式が古くなっても、走行距離が増えても、価格が変わらない車なんてあるんでしょうか?
一部の車は価格は変わらない(相場が下がりにくい)
車買取相場が落ちない車としては、主に高級スポーツカー、ディーゼル車、アルファードやヴェルファイアなど一部のワゴン車です。
すべて海外への輸出販売ができる車になりますが、特に、フェラーリやポルシェなど高級外車に関しては、日本国内でも多くの台数がありません。
したがって、古くなれば古くなるほど高くなったりもしますので、相場価格がほとんど落ちない車として、資産として考えれるようなレベルと思って良いでしょう。
ディーゼル車は、海外にすごく人気があり、走行距離がたくさん走っていても年式が古くても高く売れます。
都道府県別・業者別の車買取情報
鹿児島以外の全国の都道府県別の車買取査定情報についてご紹介しています。おすすめの業者や、運輸支局の情報などもご紹介していますので、参考にしてみてください。
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