トヨタ自動車の車は日本国内だけでなく海外でも人気が高くなっています。
2009年からスローガンに掲げている「もっといいクルマづくり」の通り、今も進化を続けているトヨタ自動車のクルマは、品質の高さ、耐久性、走行性能ともに高くなっており、低年式であっても多走行であっても買取が出来ています。
こちらでは、そんなトヨタ自動車の中でも人気の高い車種【スプリンター】が車買取市場でも高く売れる理由や、高く売るためのポイントなど、車買取に関する情報をまとめています。スプリンターの売却を考えている方、現在スプリンターに乗っている方はぜひ参考にしてみてください。
スプリンター(トヨタ)の買取に強い車買取業者
今は日本国内だけでなく海外を視野にいれて中古車の買取をしている業者ほど買取額が高い傾向にあります。
国内の中古車売却だけでなく、海外への輸出販路を持っていたり、海外の業者との直接提携を行うことで高価買取が出来る買取業者をご紹介します。
スプリンター(トヨタ)の買取に強いカーネクスト
車買取のカーネクストは、全国対応している車買取専門業者です。インターネットの無料査定フォームから問い合わせをしてみると、実車査定なしですぐに見積もりを確認することが出来ます。また、お電話での詳細な査定も無料で行っており、車検証を準備して車種や年式、走行距離などを伝えると詳しく査定額を聞くことも可能です。インターネットでの問い合わせ、お電話での見積もりもすべて無料でしたので、他の業者さんとの相見積もりをとって比較してみることをおすすめします。
車の買取価格 | ★★★★★ |
手間(電話査定可) | ★★★★★ |
対応スピード | ★★★★★ |
車買取カーネクストが選ばれる理由
どんな車も0円以上の買取保証のため、買取を考えている車が低年式車や走行距離が20万km以上の車でも買取しています。また、不動車や車検が切れてしまっている車でも車の引取りレッカー費用は無料です。運輸支局や、軽自動車検査協会で行っている廃車手続きも代行費用無料で行っていますので、車を手放す時の費用負担がなく顧客満足度95%以上を達成することが出来ているようです。
スプリンター(トヨタ)が車買取で高価買取2つの理由
車買取専門店でスプリンター(トヨタ)が高価買取できる理由を2つ、ご紹介します。
AE86の根強い人気
トヨタのスプリンターは1968年に初代のモデルが発売されました。2002年まで発売されていた車で、その間に様々なモデルチェンジが行われ、8代34年という長い歴史を持つ車として人気も根強い車です。スプリンターというのは、英語で「短距離走者」という意味を持っており、トヨタのスプリンターもこの「短距離走者」から由来されています。カローラよりも若々しいイメージを持ち、外装部品も若干違う作りになっていました。二代目モデル以降は、カローラよりも高級感を持たせるデザインとなっています。また、バリエーションもカローラと同様にセダンを中心にリフトバック、クーペ、ステーションワゴン等モデルもあり、スプリンターは様々なモデルが存在します。特に1968年から2002年までの間に生産されたモデルのうち、AE86(エーイーハチロク)というモデルは、1983年(昭和58年)にトヨタが発売したカローラとスプリンターのスポーツモデル(スポーツクーペ)で、4代目カローラレビン/スプリンタートレノの共通車両型式番号です。この型式番号のカローラレビンとスプリンタートレノに対し、“ハチロク”という呼称が付けられ、日本だけではなく世界各国にファンが多い車となっています。
アメリカの「25年ルール」
現在の日本では、80~90年代のスポーツカーの残存台数が激減、価格は高騰状況となっています。その理由はさまざまありますが、そのひとつに挙げられるのが国外への流出です。2016年、アメリカではVWの排ガス不正が発覚しました。アメリカでも日本同様に、厳しい排ガス規制を導入しています。この排ガス規制はもちろん、中古車の輸入に対してもかかってきます。行動を走るにあたり適正な車かどうか、排ガス規制のみならず、安全基準など非常に厳しいレギュレーションが存在しています。しかし、製造から25年以上経過している車は「クラシックカー」として、その規制、基準からはずれることがあるのです。つまり、製造から25年以上経過している車は一気にハードルが下がりアメリカへ輸入しやすくなっているのが現状です。2017年であれば、1992年までに製造されたクルマがその対象となります。これがアメリカの「25年ルール」と呼ばれているものです。たとえ年式が古いスプリンターでも、この25年ルールでアメリカへ輸出したスプリンターは高値で取引される可能性があります。
スプリンター(トヨタ)を高額売却する3つのポイント
車買取専門店でスプリンター(トヨタ)を高額売却するためのポイントを3つご紹介します。
海外輸出業者に見積もりを依頼する
トヨタのスプリンターの売却を考える際には、走行距離も注目していただきたいポイントの一つです。「年式は古いけど、大切に乗ってきたから大きなキズや目立つへこみなどもない。内装も特に問題ないから大丈夫では」と考える方も多いかと思います。しかし実際のスプリンターの査定の際には見た目に分かる状態だけでなく走行距離も査定金額を大きく左右するポイントとなるのです。一般的に走行距離が長くなるほど査定の金額が下がりやすい傾向があります。トヨタのスプリンターを売却する際には、一度走行距離にも注目して検討するのも一つの方法です。
ボディーカラーはホワイトかブラック
トヨタのスプリンターに限らず、車を売却する際には車のボディーカラーも査定のポイントとなってくることがあります。その中でも最も査定で値段が上がりやすいのはホワイトかブラックとなっています。ただ、お持ちのスプリンターがホワイトやブラックでなくても諦める必要はありません。稀なことではありますが、その時代によって人気のあるカラーも変動する可能性があります。
複数社に査定を依頼する
スプリンターを売却しようと考えた時、そもそも車の売却が初めての場合はわからないこともたくさんあると思います。分からない事を調べながら、車の査定を依頼して、なかなか時間を取れないと一社に査定を依頼して「もうこの業者にお願いしようかな・・・」と考えてしまうこともあると思います。しかし1つの車買取業者のみに査定を依頼して、他社と比較をせずに決定してしまうのはあまりおススメできません。複数の車買取業者に査定を依頼することで価格を比較したり、お持ちのスプリンターの相場を知ることが出来ます。大切に乗ってきたスプリンターを少しでも高く売りたい!とお考えの方はぜひ、複数の車買取業者に査定を申込み納得のできる車買取業者に依頼するようにしましょう。
トヨタ自動車の人気!車のタイプ別ランキング8
人気の高いトヨタ自動車の中から、スプリンターを含むクーペを人気順にランキングにまとめています。スタイリッシュな見た目で人気のクーペは、走行性も優れている車が多く多方面より人気となっています。
- AE86
- スープラ
- MR2
- ソアラ
- セリカ
- カローラレビン
- スプリンタートレノ
- セリカXX
1位はAE86、2位はスープラ
1位はスプリンターのモデルの一つであるAE86という結果になりました。スタイリッシュな走行やボディで今なお根強いファンが多いことがうかがえます。トヨタのスープラは、セリカXXをルーツに持つ国産スポーツカーとして有名です。日本のみならずアメリカや海外でも大変人気のあるモデルで、映画などにもたびたび登場しています。
スプリンター(トヨタ)車買取で高く売れるトヨタ車の情報 まとめ
スプリンターが車買取市場でも高く売れる理由や、高く売るためのポイントをご紹介しました。
もともと人気の高い車種のため、買取がつきやすいことをご存知な方も多い車ではありますが、その中でも走行距離に着目したり、複数の業者を比較して依頼することが高額売却への近道となっています。
また、スプリンターの売却時出来るだけ高額売却を狙うなら、時間と日数に余裕をもって様々な業者への相見積をとって交渉することが必要です。車検が切れてしまうギリギリになって売却先を探したり、自動車税のことがあるため年度末に探すとなると本当のスプリンターの価値にあった金額にいかないまま売却することになってしまう可能性があります。
トヨタ自動車の車買取情報・その他メーカーの車買取情報
こちらでトヨタ車の買取で高く売れる車種は?車屋が好きなトヨタ車情報をご紹介しています。
トヨタ自動車以外のメーカー別・車種別の車買取情報については、最新版!車種別の車買取情報まとめからご覧ください。